シンガポールでパスポート写真を準備する

シンガポール情報
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どうも、よく蚊に刺されるSiomanです。

最近、子供のパスポートをシンガポールで発行する必要があったのですが、「パスポート写真の印刷ってどこでするんだっけ?」という疑問がわいたので調べてみました。

シンガポールでパスポートやビザ用写真を用意する予定がある方の参考になれば幸いです。

その1。パスポート写真ブース

日本でパスポートや履歴書の写真を印刷する場合、一般的なのはパスポート写真ブースではないでしょうか。駅前やコンビニにある、あれです。

あれはシンガポールにもあります。

「Photo Booth」で検索をしてみると、OrchardやDowntownなどシティエリアにあります。

クイックに撮影したい方や、お近くにブースがある方はこちらを利用するのが便利そう。

「写真のサイズはシンガポール仕様じゃないの?」と思われるかもしれませんが、シンガポールのパスポート写真サイズは日本と同じ横35mm、縦45mmだそうなので特段支障はなさそうです。しかし、細かい注意点や改正などは外務省のページをご確認頂くことをおすすめします。

外務省のパスポート写真例

その2。写真屋さんでプリントサービスを利用する

「見た目にこだわって撮影したい」、「データはあるからプリントサービスだけ利用したい」などの理由からスタジオ撮影やフォトプリントサービスをお求めの方もいらっしゃるはず。

そんな場合は、近くのモールなどにある写真屋さんがおすすめです。

例えば、私が利用したこちらのStandard Photo。

StandardPhoto - Store Location
Standardphoto Singapore, Your One-Stop Shop For All Your Printing Needs! Printing Location. PhotoScanning. PhotoBooks. PhotoFrames. FilmProcessing. Disposable C...

店舗もCity HallのFunan Mallや、Tiong Bharu、Chinatownなどに点在しています。

伺ったのはTiong Bharu PlazaのB1。

今回必要だったのが新生児用パスポートだったのですが、新生児は首がすわるまで座って撮影ができないので、自宅で白を背景に撮影して画像データをJPG形式でスマホに保存し持参しました。画像形式は問われませんでしたが、一般的なJPG / JPEG / PNGあたりであれば問題なさそうです。

お店に行き、日本のパスポート写真として加工して欲しいと伝えます。データを指定されたメールアドレスに送ると、お店の方が日本のパスポートサイズに合わせてサイズを調整してくれました。

10分ほどで4枚セットのパスポート用写真が出来上がり。

PCで編集中。

金額は12SGD。

お店にはこじんまりとした撮影スペースもあり直接撮影もしてくれるようなので、自宅で撮ることが難しければ事前にデータを用意する必要はなさそうです。

手際も良かったのでおすすめです。

その3。(プリンタがあれば)アプリでパスポート写真を作成可能

「自宅で撮影からプリントまでやってやるぜ!」という方。今はアプリを使ってパスポート写真用データにすることもできるそう。便利な世の中ですね。

シンガポールだと、「IC Photo Singapore」というアプリがあるようです。App Storeでダウンロードできます。

ただしアプリの場合、データを印刷するプリンタが必須です。プリンタを持っていない方はどこかで印刷する必要があります。

私はプリンタを持っていなかったので試す機会はありませんでした。あくまでアプリのご利用は自己責任でお願い致します。

まとめ

パスポート写真や履歴書の写真を更新する機会は多くないと思いますが、どなたかのお役に立てば幸いです。

それでは、See you next!

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